以前に読んだままだった本。
(読んだまま放置している本がまだ多数・・・)
この本、タイトルに似合わず、かなり中身は濃いです。
いわゆる「環境問題」を自分と切り離して捉えるのではなく、
自分の存在と負の側面(ウンコ)に目を向け向き合うことが大事
というメッセージがとても本質的であったりする。
ウンコもまた、水洗便所のレバー一つで跡形もなく消えてしまう。
それはもはや魔術である。・・・
しかし、一時的に目の前から消えたとしても、ウンコは他所へ運ばれるだけで無論のこと
なくなったりはしない。・・・自分がウンコをしたことさえ見に覚えがないとしらばっくれたり
出来そうにも思われる。・・・
環境問題に向き合うとは、まずは自分がしたウンコに向き合うということでなくてはならない。(pp.8)
なぜ環境問題に取り組まなければならないのか。・・・
環境は事故であり、環境が破壊されれば自分が否定されるからなのである。
個性がなければ生きられない、生きている資格がない、と商品社会は広告するが、
それは真っ赤なうそである。ものを食い、ウンコをできれば十分立派に生きていける。(pp.158)
今日聞かせていただいた
「環境教育基礎講座」にもつながるところがあった。
(こっちはこっちで約5時間で相当な学びがあった!)
最近の小学生はトイレでウンコをできないとのこと。
(自分のときもあった気がするが、、)
それに対して作者は、ウンコは生きていくために必要不可欠な行為であり、
そのことを理解させることが「自立」ではないかといっていて、これには納得しました。
大事なことがずれてるよなー。
1 件のコメント:
面白い本だな!笑
「まず自分の便に責任を持つ」という誼美さんの言葉を思い出すわ。
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