2008年4月30日水曜日

メモ:コンテクストの時代?

目に見えるものではなく「コンテクスト」が大事になる。

新しいものを作り出すのではなく、
新しいコンテクストを紡ぎだす。

目に見えないものと向き合って、
見つめあって、感情豊かに生きる中から生まれる
コンテクストを大事にしよう。



新しいコンテクストを紡ぎだすには、、
既成の価値観から自由になる必要がある。

木村学説のように、
外部環境のプレッシャーが緩和されたときにイノベーションは起こる。

あらゆる常識やルールの中から、
いかに余白をつくりだせるか。
自分の中にゆらぎをつくり、変化を受け入れないとな。

今後の課題だ。

ハンセン病施設訪問

更新が滞っていました、、
毎日貴重な経験があるので簡単にでも書きとめていこうと思います。

昨日はハンセン病者の施設に訪問してきました。
自分達の世界とは全く切り離されていた世界が都内にあり、
そこで多くの人が人生の全てを費やしていた、、
本当に衝撃的で学びの深い一日でした。

御礼メールから抜粋・修正して掲載。



昨日は貴重な機会をつくっていただき、
本当にありがとうございました。
ぼくにとって、とても学びが多く衝撃的な一日になりました。。

園内に足を踏み入れた時は、
町の中に町が存在していて、
しかもなんとも平和な雰囲気に違和感を感じてしまいました。
明るくて緑がたくさんできれいで整理されていて物語の中のような世界、

その後資料館へ行き、快復者の方のお話を伺い
とても事実とは思えないような真実をたくさんお聞きし、
ぼくの頭は憤りと心苦しさでパンクしそうでした。

自分がいかに無知で平和に生きてきたか。
本当に恥ずかしくて、情けなかったです。

僕たちはこのような歴史の過ちから学ばなければならない。
発表の時にも少し話させていただいたのですが、
どうしたら未来を過たないのかを考えないといけない。

科学的事実は後で証明されることも多く、
マスメディアからの情報は歪曲伝えられるのが常です。
そんな中で、自分達はいかにして情報を選択するのか、
いかに想像力を働かせることができるのかが試されると思います。

もしも来月、ハンセン病と同じような病気が、
感染力が強いと言われて入ってきたらどうだろう、、
と考えました。

もちろん感染するなら接触したくないと思う。
そこに偏見や差別の気持ちを介在させないことができるだろうか、、

科学者が100%大丈夫と言ったあと、
メディアの一部で「まだ危険」と書かれているのを見て、
昔と同じように付き合うことができるだろうか。

このように悶々と考えていると、
昨日までの自分なら疑いなく同じ過ちを犯していたかもしれない…。
そんな恐怖感を持ちました。

しかも、建て直された新しい資料館の内容は
情報操作がたくさん起こっているとのことをお聞きして、
ますます情報に対して敏感でいなければならない。
生の声をいかに聞くことができるかを大切にしなければならないと思いました。

昨日は快復者の方の熱のこもったお話を聞き、
なんども胸が締め付けられるような思いがしました。
受け取った自分としてなにができるかわかりませんが、
まずは真実を知る努力、そして同じ過ちを二度と犯さないように
生きていきこうと思います。