2008年9月20日土曜日

【9月28日】 夏が暮れ、秋が薫る。

またもや少し空いてしまった。

書きたいことが溜まりまくってるから
なんとかペースを作っていきたいな。
がんばるぞっと。

この一週間、実家に帰省していた。

大学で上京して以来、
なにげに最長の滞在となった。
勉強ははかどらなかったけど、ほんま帰ってよかった。

今回帰ろうと思った理由はいろいろあった。

一言でまとめるとすると、
自分の過去に向き合いたかったってことかな。

今振り返ると、
中学、高校、予備校と進むうちに、
自分のいる環境に対する心地悪さが増していってた気がする。

自分を出し切れない、
なにかに押さえつけられている感覚。
見えないなにかにいつも縛られて、
このままじゃ大空に飛び立てないんじゃないか、
そんな感覚が付きまとっていた。

それは
学校に対してだったのか、
友達に対してだったのか、
家族に対してだったのか、
大阪に対してだったのか、よく分からない。

でもとにかく無性に離れたかった。
なんのしがらみもない土地で、
自分という存在をリセットして
0の状態から夢や希望を描きたかった。

それが一番できそうだと
直感的に思ったのが早稲田だったんだろうな。
そしてそれは間違ってなかった。

そんなこんなで入学した早稲田で
同じような境遇を経てきた仲間達と
純粋に熱い志を語り合い駆け抜けた。

それは自分にとって最高の日々だったし、
これからも最高の想い出として残ると思う。


・・・と、まあそこまではいいんやけど、
ふと気づいたら過去の自分を放置したままやったと気づいた。
自分を構成している過去に眼を向けないってのは
なんか見栄えだけ整えた偽装された人生みたいやんね、と。

だから
今以上に青く、でも一生懸命生きてきた日々を
少しだけ大きくなった器で見直してみたかった。
今ならニュートラルに見れる・・・そんな気がしたから。


てなわけで今回は大阪を感じてきた。

懐かしい風の匂いに胸が苦しくなったり、
毎日通った道を歩きながら今はもう会うことのない
友達との楽しかった日々を思い返しては切なくなった。

ちょっと嫌いとさえ思っていたはずの過去の想い出が、
すんごい愛しくてたまらないものに感じられてしまったから
時の流れ、環境の変化っていうのはすごいもんだ。

家族との関係も、ほんま今回は自分の中に大きな変化があった。
いろいろ問題山積みな家族やけど、
でも素直に「やっぱここが俺の家やな」って思えた。
家族のみんなを好きやなって思えたし、
心から感謝もできるようになった。


哀愁。

秋に心か。

別にセンチメンタルな気分ではないけど、
なんかこんな感じやなー。

秋心。

秋は心の季節なのかも?

毎日よい時間が流れてる。
大切にしよう。

2008年9月15日月曜日

【9月15日】 挑戦者でありたい

実は先週から、
この一ヶ月を勉強期間として引き篭ることにした。

以前に書いたかもしれないけど、、
ふと自分が、自分のできることしかしようとしていないことに気づいて
なんだか情けなくて、むしゃくしゃして少し苛立たしくなった。

だから、、
「絶対無理でしょ」って思うことをしたくなった。

ちょっと前から、
これから事業としてやりたいことのためには
"資格"があった方がいい…と思いながらも、
あと3ヶ月じゃ難しいという言葉を聞いて迷っていた。


決断を先延ばしにして、
ただ目の前の事をこなしていた。


でも、ちょうど一ヶ月前になったとき
これまたあらゆるタイミングが重なったので
「とにかくやってみよう!」と思って決断した。

そもそも自分には失うものなんてない。


思えば、こうして篭もるのは浪人時代以来のこと。

さっそくダレてきて、
今日は全然勉強に手がつかなかった。


弱い自分、
不安な自分、
混乱する自分、
後ろ向きな自分、


決して順風満帆なんかじゃないし、
今だって自己嫌悪と隣り合わせだったりする。

保障された未来なんてないし、
ライフプランも、キャリアプランもなにもない。

でも不思議なことだけど、
毎日視野が広がっていくのが分かる。
見えなかったものが見えてきて、
分からなかったことが分かってきた。


プロフェッショナル仕事の流儀の本を読んでいて
無農薬りんご農家 木村さんも言っていた。

「本当に大切なことは、目に見えない土の下にあった」
って。


ちょっとくらい悔しくて涙流すくらいの人生も悪くない。
たまには雨の日の遠回りもいいもんだ。

とにかく、やるっきゃないでしょ。

2008年9月7日日曜日

【9月24日】 言の葉

「20代なんて、暗闇の中。そこを自分なりに走っていけばいい。

怖いことはないよ。

失敗したとしても、殺されるわけじゃないし、やり直しはきくんだから。

他人を面白がらせるには、勇気のある行動が必要。

他人ができることをやってもしょうがない。

“本当にできるの?”っていうことをやらなきゃ」

by 安藤忠雄



ある後輩に、
「その場所からは、どんな世界が見えますか?」
って質問をされた。

むずかしい。
その問いが、今も頭をくるくる巡っている。


人は無意識でいると、
見ているようで見えていないし、
感じているようで感じていない。


今、なにが見えているのか。

20代の暗闇を走っている時にしか見えないものも、きっとある。

この場所から見えるものを大切にしないとなって思った。
しっかり残していこう。


2008年9月1日月曜日

【8月30日】 自分を信じる力

昨日今日と、
ほんとに良い出会いが続いています。

昨日は千葉で廃業した旅館のリノベーションに
取り組むMくんのもとを訪ねた。

晴れたり、大雨が降ったりを繰り返す中、
ゆったりとした時間が流れる部屋の中で
いろいろなことを語り合った。

ここには間違いなく可能性がある。
彼の人間的魅力もさることながら、
やっぱり場所があるっていうのは強い。
ひたすらボロイけど、風情があるのがまたいい。

人が集まって、いろんな人たちが自分達の場所をつくる。
旅館に魂が灯っていく過程は、
間違いなく面白くなっていくだろう。
自分のことをこんなに必要としてくれる機会もそんなにないだろうし。

ただ、自分の役割を考えないといけない。
きっと普通に就職した人で、
余暇を充実させるために関わるのなら
これ以上に面白い機会はないと思う。

しかし自分は「仕事」をつくっていくという自覚を持ち
中長期的な視点で考えていかなければならない。
なにかしらの形では関わっていくと思うけど、
ちょっと保留して考えたいと思います。

そのあとは、同学年でもっとも近い感性を持っていて
ほんとに尊敬できるAくんがやっている事業を見にいきました。
彼の仕事は「家族づくり」。

本当に大切なことを大切にし、
正面から裸で向き合っている。
葛藤、苦労を越えて築き上げた空間は、
ぼくの心にいやというほど様々なことを教えてくれました。

人はすぐにカタチあるものに依存する。
キャリア、お金、仕組み、評価、ビジネスモデル、、
それって本当に必要なの?

無思考的に、
確率論や通念的なものに傾倒してしまいがちな
自分はいつもどこかで気付きをもらっています。

大きい声では言えないけど、
この辺りで起こっていることが次の時代のスタンダードになっていくと確信しています。
楽しみにしていてください。

※本当は今日のことも書きたかったけど、続きはまた明日。